九州大工塾に参加してもらった南九州市の堂薗隆博さん達の鹿児島グループに よって、鹿児島県で九州大工塾が継続されています。 1回目は、2015年に開かれました。今回が2回目で、5日が渡り腮構法で造られた住宅を会場に見学会と講義、6日が鹿児島県工業技術センターで、大工塾の黒松潤二さんの製作した床を想定した実大試験体の加力試験という日程で開催されました。 5日は、九州の各県から集まった大工塾の塾生とその仲間、新築を考えている人が集まって、12 坪の小さな住宅の見学と小さな家の意味について考えました。 6日は、大工塾の構造実験の延長としての実大試験が行われました。 ぼちぼち九州大工塾は、今後も鹿児島グループによって継続される予定です。
2月5日
12:00 見学会 渡り腮構法の12坪の住宅 (鹿児島県南九州市川辺町)
15:00 講義 「小さい家の意味」丹呉明恭
19:00 懇親会
2月6日
10:00 実験 床の実大試験体の加力試験 (鹿児島県霧島市 鹿児島県工業技術センター)
15:00 討論会 九州地域の大工の共同について
18:00 懇親会
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